やすおかのポケモンなどブログ

ポケモンの記事を書くと見せかけていろんなゲームの記事を書いてます。ポケモンは対戦派ですが、一番重要なのは楽しむこと。まだ見ぬ未開の地を求めて

夢咲楓とゲーム部とは?ポケモン界初VTuberは台本?それより問題は…【更新】

ポケモン実況界初のバーチャルYouTuber夢咲楓

彼女の名は夢咲楓。シロちゃんやキズナアイなどの動画を見て、ポケモンのレート実況をするバーチャルYouTuberがいたら面白いんじゃないか、なんて思っていたら遂に登場した。

※4/2更新

 

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それもレート2000を超える猛者である。私もすぐにチャンネル登録した。

 

夢咲楓の動画の特徴

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参照リンク:【ポケモン】VS キズナアユ / プレゼント企画キャンペーン【夢咲楓】 - YouTube

知的な夢咲楓部長は初回の動画で大切なことを我々にレクチャーしてくれている。

特に選出時の彼女の語りは初心者は必聴である。

 

選出時

  • 相手のPTのギミック(強い勝ち筋)を予想する
  • 先発を決めたら、不利対面になった時引き先を用意する
  • その引き先のポケモンに強く、全抜きされる恐れがあるポケモンはもうひと枠で対処する
  • 先発適性・汎用性が高いポケモンでも相手のPTに苦手なポケモンが多い時は無理に選出しない

 

当たり前のようなことだが、短い中にポケモンシングルバトルの基本が詰め込まれている。

 

トークは台本?それより問題なのはドラマ性、エンタメ性の欠如

「夢咲楓は自分でプレイしていない、台本だ」という意見がある。

全くピュアな意見である。彼らはアニメも全て声優さんのアドリブだと信じているに違いない。

夢咲楓が台本を読んでいて、プレイは声とは別の人がやっていることなど火を見るよりも明らかである。

それを指摘するのは、毛がふさふさのペットを見て「君達は知らないかもしれないが、あれは猫っていう生き物なんだ」と自慢気に語るようなものだ。

 

それより問題なのは、夢咲楓の動画にはドラマ性・エンタメ性が欠けていて、見る者の劣等感を刺激しがちな点だ。つまり現在の所、夢咲楓のキャラクターとしての魅力がイマイチなのだ。

夢咲楓、ゲーム部プロジェクト自体がアニメライクな動画を目指しているのに、これは問題だ。

 

夢咲楓は、オーソドックスな強いPTで、いつも半笑いで真面目な解説をしながら、最後には自分の思惑通りに勝ってしまう。

これはどこにもドラマもエンターテイメントもない。主人公が最初から強力な手札を持ち、頭も良く、笑いながら敵に勝ち、ハッピーエンドを迎える。そんなアニメが人気になることはない。「異世界スマホ」のようにね。

 

夢咲楓というキャラクターには一切の「」や「欠点」が感じられない。

よく言われる「キャラクターには何か欠点があった方が魅力的になる」法則を彼女は完全に無視している。

夢咲楓の「全て私の読み通り」というような態度と「実際そうなって勝つ」という事象が、精神の弱っている視聴者の劣等感を煽ってしまい、彼女への好意に繋がらない。

「もこう」氏の口調の真似をしているのが気に入らないという人もいるだろう。私も正直あれは好きではない。

 

例えば猫宮ひなたも、プレイングは完璧で声はアフレコという点では、夢咲楓と共通だ。同様の批判を受けることもある。

しかし猫宮ひなたちゃんは「隙」のあるキャラクター性をしっかり確立している。

「FPS・TPSの達人だが、ぐうたらで気の抜けたキャラ」、一言でわかりやすいキャラクターだ。

 

厳しい論調になってしまったが、私はこれからの夢咲楓には期待している。

もう少しありのままで、隙のある姿を見せてくれれば、彼女への印象は激変するはずだ。要するに、もう少しアドリブを挟めるようになってほしい。

また、もこう氏の真似もやめた方がいい。モノマネ芸人が見たいわけではない。オリジナルな「彼女らしさ」で勝負すべきだ。

もちろん、中の人の演技力向上にも期待している。今はおそらくアマチュア声優だろうが、これからステップアップを果たすかもしれない。

 

ゲーム部プロジェクト、その他のキャラクター

ゲーム部には部長の夢咲楓以外にも、愉快なメンバーが3人いる。部活系のラノベ原作アニメを彷彿とさせるテイストだ。

葵せきなのライトノベル原作アニメ「生徒会の一存」や「ゲーマーズ!」のようだ。

特に「ゲーマーズ!」の方に設定が近いか。あの作品のゲーム部がほとんど出てこないことを除けばだが。

道明寺 晴翔

ゲーム部副部長で、得意ゲームはスプラトゥーンなどの戦略性あるFPS・TPSらしい。

初回動画で下ネタらしきことを言ってる声を聴いたときは「きっとメガネのオタクキャラなのだろう」と予感していたが、まさかのルルーシュ風イケメンだった。

中二病で、粋がったキャラだが、中の人の演技が未熟な点も相まってかわいらしい。

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動画も結構やられてるシーンも多く、部長よりも「隙」だらけで魅力を感じた。

なおスプラトゥーン自体はかなり上手い。

風見 涼

性別不明ショタ枠。男の娘枠とも言えなくもない。スマブラが得意らしいが、現在の所部長の聞き手をやっている。

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スマブラスイッチ版が発売してから本領発揮だろうか。

かわいい顔して武闘派な涼君に期待したい。

 

桜樹みりあ

桜樹 みりあ@ゲーム部 (@Miria_gamebu) | Twitter

初回の動画で声だけ確認された子。ポケモンが得意らしい。

彼女はもしかすると、ダブルバトル担当かもしれない。部長曰く「運ゲー好き」ならしい。少し嫌な予感はするが。

初回の動画の声のイメージと、ツイッターでは大分感じが違う。

 

“自称”元祖ポケモンバーチャルYouTuberキズナアユとの対決

史上初のポケモンバーチャルYouTuberとなった夢咲楓の当面のライバルは、彼かもしれない。

 

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お見苦しい動画を貼り付けて申し訳ない。

だが彼こそが、面白宴会おじさんことあゆみん氏だ。

彼は自分こそがポケモンVTuberの起源と主張して止まないが、その真偽の程は皆さん各々の目で確かめてほしい。

 

 

そんな“キズナアユ”と夢咲楓が4月1日に決闘をおこなった。

 

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これは中々良いコラボである。 

 

 ※4/8追記

www.mikai.jp

 

 

 P-sportsにも参戦

 

夢咲楓は、鎖国した江戸時代日本のようなポケモン界においては、とにかく勢いがある。

彼女は、ポケモン唯一の公式対戦インターネット番組にも出演する。果たしてどういう形で番組の収録をおこなったのかは気になるところだが……。

abema.tv

 

まとめ

 今や数多のVTuberが存在する中で、こんなかわいい見た目の美少女で、声もおじさんじゃない子が「ポケモンのレート対戦」を動画の題材に選んでくれたことに感謝したい。

 

本文では厳しいことも書いてしまったが、今後は新キャラの登場も含めて、ゲーム部の活動を見守っていきたい。

できれば、ダブルレートにもチャレンジしてほしいところだ。

 

またポケモン動画実況自体が「狭い界隈で成り立っているコンテンツ」だ。

ゲーム部プロジェクトがアニメライクなプレイ動画を挙げていくのならば、よりストーリー性があり、多くのアニメファンにもウケるような動画を期待したい。

そうすれば、更に楽しい未来が待っているに違いないのだから。