やすおかのポケモンなどブログ

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電脳少女シロちゃんはいかにしてスターになったか【VTuber】

昔の諺(ことわざ)では「男子三日会わざれば刮目して見よ」と言うが、それは女性が土俵に上がるななどと言ってる相撲協会のような「古き悪き」諺である。

急成長するのは男子ばかりではない。特に女子のバーチャルYouTuberは成長が著しい。

 

f:id:yasuokaden:20180502025027p:plain 参照:【重大発表】重大なお知らせがありますっ!! - YouTube

2018年4月29日、ニコニコ超会議に出席したシロちゃんは正にスターだった。彼女はファンの1人1人から讃えられ、ある女性などシロちゃんの声を聴いただけで泣き出してしまう程だった。 

そんなシロちゃんだが、最初から大人気だったわけではない。

私がシロちゃんの動画を初めて見たのは、2017年の10月後半か11月の初頭くらいだったか。ちょうどブームに火がつく直前だった。当時はバーチャルYouTuberという存在もキズナアイ以外にはいなかった。というか知られていなかった。

私も当時、キズナアイのバイオハザード実況にハマりだした頃だった。

 

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↑初めてみたのは多分これ。

そんな頃、キズナアイのチャンネルを見ていると「あなたへのおすすめ」欄に「電脳少女YouTuber  Siro シロ」というのを見つけた。

その時の私は「ああ、キズナアイが流行ってるから後追いが現れたな」と思ったものだ。

今でこそ無数にVTuberがいるが、当時それは「キズナアイのみ」を指す言葉だったのだ。それ以外は模倣に見えていた。

 

私は正直な人間なので当時のシロちゃんの印象を素直に書くと、

  • キズナアイの2番煎じ
  • 見た目に特徴が無い
  • 妙に声を作っている
  • 性格はおとなしめだが毒気がない
  • やたら「女子」をアピールする
  • イントロのローディング画面みたいなの長い

という印象を抱いていた。とても流行るとは考えられなかった。

念のため確認しておくが、当時の印象だぞ。今はこうは思っていない。

だからシロ組さん達には、私の自宅に銃や刃物や火炎瓶を持ってカチコミに来るのだけは勘弁してほしい。

 

だって当初はパッとしなかったのだ。それは今シロ組の皆さんも解るだろう。

私がシロちゃんで最初に見た動画は自己紹介と、桃鉄を1人3役でプレイする動画だった。

他にもいくつか動画を見たが桃鉄以外はあまり覚えていない。

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再生数もとぼしく、チャンネル登録者数だってせいぜい2万くらいだったと記憶している。下手したらまだ1万代だったかもしれない。

12月下旬に書いていたこの記事では、3.5万程度だったようだ。

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VTuber四天王から漏れて……

そしてVTuberが一躍ブームになり、その中で特に先駆者であり人気がある4人がバーチャルYouTuber四天王と呼ばれたわけだが、当初そこにはシロちゃんの名前は入っていなかった。

 

四天王と呼ばれたのは、キズナアイ、ねこます、ミライアカリ、そして動画を1、2本しか挙げていない頃の輝夜月だった。

 

この時、どこの誰が付けたかも知れぬこの称号に、私は少しばかり怒りと失望を覚えた。

「シロちゃんはもっと前から活動しているのに、もう後発にも追い抜かれてしまったと言うのか」とね。

キズナアイの2番煎じだと思っていたが、後からたくさんのVTuberが出てきたことを考えると、シロちゃんも十分先駆者だったのだ。

それが評価されていないのは残念に思った。この時、反骨心が強い私は、世間から評価されないシロちゃんを応援する気持ちが少し芽生えてきた。

 

 

姿がかわいくなった

 

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私がシロちゃんに俄然興味が出てきたのは、冬服になって一気に見た目がかわいくなってからだった。

あえて言おう、「VTuberの人気は見た目が9割である」と。何故なら、見た目が特徴的で惹かれるものがないと、誰も興味を持ってくれないからだ。ねこますさんが顔出しで喋るただのおじさんYouTuberだったら、誰も見ていなかっただろう。哀しいことだが。

 

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そしてシロちゃんは4月に春服に着替えると、更にかわいくなった。服ばかりでなく、髪の質感も大幅に向上した。アホ毛が成長しているとも言われる。

 

もはやシロちゃんは、初期の凡庸なルックスの少女ではない。かわいい服が似合うアイドルへと進化したのだ。

 

感情・表情が豊かになった

最初の頃、シロちゃんは感情を表に出さないタイプだった。キズナアイを意識してか、それとは対照的な静かな清楚キャラとしてのシロを演じようとしていたように感じる。

 

でも今のシロちゃんは、よく笑うようになった。PUBG実況などがウケたので、そっちの路線にシフトしていったのだろう。

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特にゲームで人をコロコロした時、彼女はまるで誕生日に欲しかった玩具をもらった子供のように、とても嬉しそうに笑う。「うふふ~」と。

そんなシロちゃんを見ていると、我々まで楽しくなってくるのだ。背中にそら恐ろしいものを感じながらね。

 

そして突然声のトーンが高くなることも多くなった。シロちゃんは好きなものを語る時は急に声が高くなるらしい。 

他にもしいたけ目になったりとか、ドヤ顔したり表情豊かなシロちゃんだ。

 

怖いキャラを確立

シロちゃんと言えば、PUBGやデッドバイデイライト、最近ではファークライ5で時折残虐な一面を見せるのがなんとも刺激的である。

 

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シロちゃんと言えば、銃で人を撃っているイメージを持っている人も多い。

 

口癖・定番化したセリフが多い

キャラを印象的にする上で、口癖は非常に重要なものとして知られている。

「かしこま!」とか「めちょっく!」とか「穏やかじゃないわね」とかね。

このキャラと言ったらこのセリフ。そんな物があれば、人々の記憶に残りやすい。その点、シロちゃんは実に多くの口癖を持っている。ここも彼女の魅力だろう。

 

 (例)

  • あいあい!
  • ぱいーん
  • おほほい、おほほい
  • いくぜいくぜいくぜー!
  • シロ知ってっしぃ〜
  • あ、余裕ぅ~
  • マジィ!?
  • ね゛え゛え゛え゛え゛
  • キュイ(独特の笑い声)
  • シロちゃんの動画は為になるなあ

 

あと初期のシロちゃんは一人称「私」をよくつかっていたが、いつからか一人称が「シロ」になった。「私」もたまに使うが。

為になる動画

シロちゃんは雑学の動画もある。楽しそうにゲームをするだけでなく、我々に学びの場を設けてくれているのだ。こんなことをしているVTuberは、少なくともほかの大手にはいない。

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そして何と言っても驚かされるのが、シロちゃんの英語力である。シロちゃんは海外のファンも意識して、自身の動画を英語にアフレコしている。しかも1つや2つではないのだから、このスキルには脱帽である。

 

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 雑学+英語の動画、こんなVTuberはシロちゃんだけ!

 

2018年5月現在のシロちゃん

 

5月1日現在、Siroチャンネルの登録者数は44万人である。

登録者数がほんの半年ほどで20倍~40倍に膨れ上がったのである。

 

シロちゃんはアニメジャパンでは人気声優とも共演し、ニコニコ超会議ではたくさんのファンに讃えられた。

 それでも、シロちゃんにとってはまだ通過点に過ぎないのだ。だって彼女の夢は武道館でライブをすることだからね。

それにVTuber界の親分のキズナアイにはまだ追いつけていない。キズナアイはニコニコ超会議でライブをし、シロちゃんの一足先を行っている。

 

「いかにしてスターになったか」なんて題目だが、我々はシロちゃんがスターダムに上がっていく過程を見ているところなのだろう。

いずれにせよ、シロちゃんの歩みはまだまだ始まったばかりである。まだ1年もやってないからね。

 

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