やすおかのポケモンなどブログ

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【比較検証】ニンテンドースイッチオンライン 対 PS Plus。料金、サービスの充実など

 

 

任天堂ニンテンドースイッチ発売前からオンラインプレイ有料化についての話をしてきた。

この事実はDS、3DSWiiWiiU時代からずっと任天堂のオンラインは無料だと信じてきた子供や貧乏人たちに少なからず衝撃を与えた。

だがスイッチ発売から3か月近くが経っても、具体的なサービスの開始時期や肝心の料金が中々発表されなかった。

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もしかしたらスイッチ発売に安堵した任天堂の社員たちがこぞって数か月の長期休暇を取ってしまい、沖縄やハワイやグアムで過ごしてるうちにオンラインプレイサービスのことなど忘れてしまったのかもしれない。

ホワイト企業であろう任天堂ならあり得ることだ。

そして6月2日、ついにバカンスから帰ってきて日焼けした社員たちはスイッチのオンラインプレイ有料化について思い出した。

www.nintendo.co.jp

この発表によれば、いずれも税込みで月額300円、3か月で800円、12か月(1年)で2400円だそうだ。

果たしてこの価格はどうなのだろうか。最大の競合他社であるソニープレイステーション4のオンラインサービス、「PlayStation Plus」と比較しながら検証しよう。

 ただ評価はあくまで「現時点で」の発表をうけてのものであるので今後変わる可能性もある。

 

 

ニンテンドースイッチオンライン 対 PlayStation Plus

以下、(NSO 対 PS+)

1.料金

勝ち NSO 月額300円 年2400円

負け PS+ 月額514円  年5143円

 

いずれも税込みで表記。年間の料金では倍以上の差になってしまった。少なくともリーズナブルさでは任天堂の圧勝だ。

貧乏人や小中学生には多少ありがたい話だろう。

ただ"安かろう悪かろう"である可能性もあるから、これだけでは何とも言えない。

2.フリープレイソフト

引き分け

NSO ファミコンの名作ゲームがオンラインプレイ可能で遊べる。プレイ可能期間、追加料金の有無は不明。

PS+ 割とメジャータイトルが遊べる。ただし1か月ごとに配信するソフトが変わる。

 

PS+では月替わりでそこそこ売れたメジャータイトルやインディーズのゲームなどが遊べる。

さて、後発のNSOはと言うと――「SMB3」、「バルーンファイト」「ドクターマリオ」。ゲーム界の古典をズラリと並べてきた。

確かにどれも素晴らしい作品だが、往年の名作が遊べるのは前々世代のハードからできたことであり、これだけでは新鮮味がない。

そこで任天堂は古典を書き換えて、オンライン協力プレイが可能な「新約」版にしたようだ。

これなら多少興味はそそられるが、現時点では今後どのようなタイトルが追加されるのか、そもそも追加料金が必要なのかなどが明記されておらず、現時点でぼんやりした輪郭しか見えない。

またPS+フリーソフトの弱点、「1か月しかDLできない」という制限も書かれていないので、任天堂は将来的に膨大な数のフリーソフトがいつでも好きな時にDLできるようになるかもしれない。あくまで可能性だが。

現時点の情報では判断しかねるところだ。よってここはドローとした。

3.利用者限定割引

引き分け

PS+ 15本くらいのタイトルが10~30%引き

NSO 不明

これはわからない。なにせ"ユーザーに厳しい教育方針"の任天堂であるから、どういうタイトルが安くなるのかなどまだまだ教えてくれそうにない。

よって引き分けとするほかない。

yasuokaden.hatenablog.jp

4.バックアップ機能

勝ち PS+ オンラインストレージにバックアップ可能。

負け NSO バックアップ機能の発表は無し。SDカードなども利用不可能。

 

PS+に加入するとオンラインストレージでセーブデータのバックアップを保存することができるが、NSOはそういったアナウンスが一切されていない。

それどころか、NSではSDやmicroSDを使ってバックアップを取ることも認められていない。チート対策なのだろうが、今時のデバイスでバックアップができないのはかなり不安だ。

もしかしたらバカンス明けの任天堂社員が"うっかり記載漏れ"した可能性もあるが、今の段階でこの点はPS+の圧勝だ。

5.ボイスチャット

勝ち PS+ 本体でVC可能。

負け NSO スマートフォンアプリ

PS4なら「オーバーウォッチ」だとか、NSなら「スプラトゥーン2」などのTPSやFPSでは特にボイスチャットを使いたくなるだろう。

シンプルさを追求したハードであるNSはVC機能ももちろん搭載してない。そこで任天堂スマートフォンに助けを求めたようだ。

だが正直な所スプラトゥーンでは今までもスカイプでVCができた(私はVCが億劫で一度もやったことは無かったが)。いくら公式のアプリだと言っても、いちいち別のデバイスが必要な時点で不便だと言わざるを得ない。

利便さ、という点を評価しPS+の勝ちとした。

トータル

現時点では2勝2分1敗でPS+の勝ちとなった。

だが料金においてはNSOは大きくPS+をリードしている。なんせ半額以下だ。

そして任天堂が1年間でソニーの半分程度のサービスしかしてくれないのか、というとそうでもないように感じる。

多分60%分くらいは仕事しているだろう。

いずれにせよ、サービスが始まってみないとまだまだ分からない点は多いが。

 

動画配信サービスとの料金比較

さて税込みで月額300円というのはかなりの格安である。

以前は無料だったことを考えなければ、ということが前提だが。

日本人はとにかく「無料」が大好きだから300円でも高いと感じてしまうのはしょうがない。

今度は300円というのがどのくらいの料金なのか、参考までに昨今流行りの動画配信サービスと比べてみたい。

 

以下の料金はすべて消費税を8%とした場合の税込みである。

Amazonプライム・ビデオ 

月額325円(年会費3900円)

dTV 

月額540円

ビデオマーケット

月額540円

Netflix

月額702円(ベーシックプラン)

Hulu

月額1007円

TUTAYA TV

月額1008円

U-NEXT

月額1990円

 

ニコニコ動画プレミアム会員

月額540円

 

こうしてみるとNSOの月額300円、年で2400円はすべての定額動画配信サービスを下回っている。

もちろん安ければいい、というわけでもないが、一つの選ぶポイントにはなる。

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小学生たちの経済的なお母さんも「これくらいならいいか」と思ってしまうかもしれない。

逆に小学生たちは「お母さんが見ている動画サービスより安い」と主張していこう。

やはりNSOのこの料金設定はかなりお得なのだと言える。